シリコンバレー研修2010、3・4日目のレポートです!
 まずは、現地で時間を割いてお話をして頂いた方々に、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。
 おかげ様で、また行きたいと思える素晴らしい研修旅行となりました。
 twitter本社なう
 さて3日目は、サンフランシスコにあるtwitter本社にお邪魔してきました。
 
 ここで伺ったお話は、良い意味で驚きの連続で、大変勉強になりました!
 twitterの大規模な裏側だったり、開発からリリースまでの流れであったり、エンジニアのワークスタイルについてお聞きすることができました。
 シリコンバレー全体の風潮として、ウォーターフォール開発を捨て、より柔軟な開発スタイルを導入しているようです。日本と比べて違うと思ったところは、新しく優れた手法があればそれをどんどん試していこうという姿勢が全体としてあることです。日本では既存の文化を捨て去るのに足踏みしがちですが、そんな話が全然無いことが驚きでした。
 個人的な研究課題として、ユースケース駆動開発にいかにアジャイル手法を取り入れて、開発効率と品質を両立させるかを考えていたので、今回の研修でそのヒントを得ることができました。
 オフィス全体も、見学させていただきました。
 ライトグリーンの壁には、鳥のシルエットが舞っていました。
 
 落ち着いていて良いオフィスですね。
 そしてプレイルームに潜入!
 
 アーケードゲームが丸一台置いてありました。この大胆さがアメリカらしさなのでしょうか。
twitterは毎日進化しているそうなので、これからも注目していきたいと思います!
 Plug and Play iEXPO 2010
 アメリカでビジネスを立ち上げようとするベンチャーが30社以上集まり、
 一気にプレゼンして投資を募るというイベント『Plug and Play iEXPO 2010』に参加してきました。
 今回はプレゼンターとしてではなく、イベントを見学して刺激を受けるために参加しました。
 btraxのブランドン氏も仰っていましたが、シリコンバレーでは今、アメリカで成功しようとする日本のベンチャーが素晴らしい健闘を見せていて、今回のイベントでも、表彰されたTOP3のうち2社が日本のベンチャーという快挙を見せていました。
 表彰された日本のMorpho様、Phyzios様、おめでとうございます!
 ちなみに、アシアルにもサンフランシスコ支社ができました。
 
 サンフランシスコ支社のあるビル
 シリコンバレーミニツアー
 シリコンバレーを車で廻った時はテンションがあがりました。
 本当に名だたるIT企業がひしめきあっていました。
 シリコンバレーは都心と違って、会社の建物が縦でなく横に長いので広々としていて良いですね!
 Oracleは地図で見たとおり、本当にデータベースの形をしていました。
 
 田中社長の飛行機
 今回の研修で一番のアトラクション(?)だった、田中社長が操縦するセスナ機からの写真です。
 
 赤く映っているのがゴールデンゲートブリッジで、この上空を通過しました。
 旅客機と違って窓が大きいので、景色が全部見えてなかなか怖いです。
 シリコンバレーとサンフランシスコにはまた行きたいですが、飛行機はこりごりです。。。