シリコンバレー研修2012 第1班 報告記

こんにちは、たびたびの田中です。

昨日のブログ記事にも記述しましたが、先週一週間、アシアル社員のシリコンバレー研修を行っていました。

シリコンバレー研修は、毎年、希望者に対して実施しているもので、今年は人数が多いため2班に分けることになりました。その最初の班が無事日本に帰国しました。

○ シリコンバレー研修とは?

2007年から毎年行われている、会社の社員研修となります(ただ去年は忙しくて実施できませんでした)。目的は、シリコンバレーで仕事をする人々の考え方を知り、交流を深めることです。

言うまでもなく、ITの中心はシリコンバレーです。アシアルの事業である「PHP」「HTML5」「スマートフォン」「JavaScript」などのテクノロジーは、例外なくシリコンバレーで育まれ、世界に広がっています。ITの世界で有名な会社の本拠地もいっぱいです。

そのシリコンバレーでは、当然ながら大勢のエンジニアが仕事をしています。彼らも私たちアシアルのエンジニアも、毎日会社でコードを書き、デバッグし、リリースをし、サーバーの運用をしています。決してシリコンバレーにいるエンジニアが特別な訳ではありません。

○ アシアルにとってシリコンバレー研修がなぜ必要か?

その仕事ぶりを見ると、私たちと価値感や考え方が違うなぁと感じることがあります。前回の記事にあったプロダクトマネジメントもそうですが、自分たちの仕事をより多くの人に伝えることを重要視しています。

私たちのようにITの世界で生きており、否が応でもグローバル目線が求められる仕事をしている人たちは、そのような文化や仕事の取り組みの違いについて、理解する必要があります。

約1週間程度の研修の中では、企業訪問を中心として、人々のライフスタイルや仕事の考えかたについて学びます。実際の内容は、参加者がプランを立てて、行動に移します。

今回は、私を含めて5名の人間が参加しました。明日から4日間、参加者による記事が続きますのでお楽しみください。

☆ 参考リンク: アシアルの過去のシリコンバレー研修