群れのモデルをJavaScriptで実装してみた

今回、群れのモデルにチャレンジしてみた理由ですが、Life is beautifulの以下のエントリがきっかけでした。

ネットの時代には「知識量・記憶力」よりは「適応力・応用力」の方がずっと大切より


先日の「<a href="http://satoshi.blogs.com/life/2007/05/ui.html">習作UI: 縁日の金魚を再現してみた</a>」というエントリー。特に深い意味もなく作ったのだが、ソフトウェア・エンジニアを目指す学生さんのためにひとこと付け加えておきたいのは、この業界で本気で成功しようと思ったら、この程度のプログラムは、シミュレーションの専門家でなくともサクッと作れるように自分を鍛えておかなければいけない、ということ。

正直あまりJavaScriptが得意ではないのですが、最近あまりプログラムを書いていなかったので、さすがにまずいと思い自分への課題として、サクッと作れるかどうかにチャレンジしてみました。

まずは、お勉強です。検索すれば日本語の群れのモデルに関する文章はたくさんあるようなのですが、英語の勉強も兼ねて事前準備は論文だけに制限してしまいます。

英語を最近読んでいなかったので読むのが意外と大変でしたが、行き帰りの電車で概要はつかめました(大体2時間くらいでしょうか)。

次に実装です。Flashがあれば良かったのですが、自分のノートPCにFLASHがなかったので、JavaScriptに即決しました。ただし、ここで問題になるのが、JavaScriptが不得意であるということ。そこはめげずに社内のプログラム得意な人たちに教えてもらって、なんとなく解決です。

あとは適当にプログラムを書いて終了です。確かにアルゴリズムが割と単純なので、プログラミングだけなら3~4時間くらいで書けました。だがしかし!なのです。うまく動いてくれないのですね(バグがあるのだと思います)。

他の仕事もあるので、とりあえずタイムアップです。とりあえず今の僕の実力を再確認+もうちょっとプログラムうまく書こうね、という反省も含めて以下が僕の作った金魚です。