慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスでMonacaを使った講義を見学してきました

こんにちは。生形です。

先日、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にお邪魔してきました。

こちらの大学の環境情報学部では、「日本のインターネットの父」こと村井純先生が学部長を務めていらっしゃいます。
その村井先生が担当されている「インターネット」という講義の中で、
なんとMonacaを使ってHTML5モバイルアプリ開発が行われているということで、講義を見学させて頂きました。


村井先生の講義は非常に人気が高く、500名以上の学生が受講しています。
人数が多いため学生の皆さんは2つの教室に分かれて講義を受けていました。


90分の講義のうち、後半の45分がアプリ開発の時間だそうです。
この日は身長と体重を入力してBMIを計算するアプリを作成していました。
解説を行っていらっしゃるのは南政樹先生です。


学生の皆さんの中にはプログラミングが初めてという方も多いらしいのですが、
最終的にはグループで作成したアプリを、ヤフー株式会社さんの「HackU」という大学向けのハッカソンイベントで発表するのだそうです。
どんなアプリが出来あがるのか非常に楽しみです。

我々も講義中に少しだけお時間を頂戴して、Monacaのご紹介をさせて頂きました。


Monacaは環境構築が不要ですぐにアプリ開発を始められるということから、多くの教育関係者の方にご好評を頂いております。
基本的な機能は全て無料でご利用頂けますが、ソースコードをグループ間で共有する機能などを含んだアカデミックプランも用意しております。
学生にアプリ開発体験をさせてみたいとお考えの教育関係者の方は、どうぞお気軽にご相談ください。